全米ヨガアライアンス認定「RYT200」取得

日常

RYT200取得までの道のり

2025年6月からヨガを始めたのと同時に、国際ヨガ資格「RYT200 オンラインコース」の受講を開始し、今月2026年4月、無事にRYT200を取得しました。

今回は、個人的に取得までの過程を記録しておきたいので、私がヨガを始めようと思ったきっかけから、取得までの道のりを書いてみたいと思います。ご興味のある方は、ぜひお付き合いください。

RYT200ってどんな資格?

RYT200とは、全米アライアンス認定のヨガインストラクター資格で、世界80か国以上、国際的に認定されている「国際ヨガ資格」で、200時間の学習カリキュラムを修了したことを証明する資格です。

ヨガインストラクターになるための必須資格ではありませんが、ヨガインストラクターとして就職するなら、RYT200が条件になっていることもあり持っていたほうがいい資格と言われています。

講座費用は、おおよそ30~50万程度が相場のようですが、オンライン完結の講座だともっと安く、私は10万未満で受講しました。

講座の内容は、アーサナ(ポーズ)はもちろん、呼吸法やヨガ哲学、瞑想や解剖学、そして指導法などを学びました。カリキュラムが決まっているので、どこの認定校で学んでも学ぶ内容は変わりません。

上位資格として、RYT200にプラス300時間、合計500時間を学ぶRYT500や、インストラクターを養成できる資格があったりしますが、取得までには講座を修了するだけでなく、最低限の指導経験も必要となってきます。

ヨガをはじめたきっかけ

2020年から晴れた日は毎朝散歩をしていましたが、2024年の秋あたりから少しジョギングもしていました。半年ほど続け、すっかり習慣になっていた2025年の春、気管支炎になって走るのを休んでいました。しかし、半年も続けていたので身体を動かしたくなります。ふと昔を思い出し、「チョン・ダヨンのあの運動ならできるかも!」とYouTubeで探してやってみましたが、運動後は咳が止まらなくなり断念。

気管支炎になって1ヵ月が過ぎた頃、「治るのかな?」という不安の中で、なんとか身体を動かしたいと思っていたとき、ふと「ヨガならできるかも」と思いつきました。20分ほどの初心者ヨガをYouTubeで見つけてやってみました。身体が硬すぎてうまくできないものの、少しでも身体を動かせた!と嬉しくて、分からないなりに続けてみました。

そしてそこから2週間ほど経った頃、やっと気管支炎が治ってきたのですが、すでに季節は梅雨に入り、晴れ間は猛暑でジョギングに戻るのが難しい季節に・・・そのままヨガを続けることにしたのです。

やる気の矛先

実は同2025年5月、気管支炎だった間に、心待ちにしていた新しい心理学講座の説明会に参加しました。数か月前から楽しみにしていたので、絶対に受けるんだ!と意気込んでいたのですが、受講料100万円という案内を見て撃沈・・・さすがに無理だと諦めたのですが・・・。

やる気だけが宙ぶらりんになってしまい、このやる気が刺さってくれることが、他にないかと探していました。

6月に入ると、知らないうちにSNS広告はヨガ教室の広告ばかりになっていました(笑)

そんな中で、そういえばヨガって瞑想するよね、ってことは心理学は同じ方向なのか、そういえば以前心療内科で私が「薬には極力頼りたくない。どうしていけばいいか」と聞いたとき、「ヨガとかいいよ」と言われたことがあったなぁと思い出し、ヨガ、ちゃんとやってみようかな・・・という思いがよぎりました。

そして目に入った「国内最安値!国際ヨガ資格RYT200取得オンラインコース 初心者OK」という広告。

「ヨガに資格があるのか~・・・RYT200?」と興味が向くまま、広告の「詳細はこちら」を見に行くと、カリキュラムが書かれていて、若い頃から興味があったアーユルヴェーダやチャクラ・・・そして興味をそそる「解剖学」の文字並んでいました。

私の中で一気に思いが駆け巡り、過去に散らばるたくさんの「点」が、一瞬で「線」でつながった気がして「これだ!」と思い立ったのです。

その場の勢いで無料のオンライン個別説明会に予約しました。説明会から講座修了までオンラインで完結できる講座は私にピッタリ。

個別説明会に予約したのが夕方、その説明会はその日の夜でした。

説明会では「姿勢が悪く、体が硬すぎるけど大丈夫なのか」という一番の不安を質問したのですが、ヨガの目的は、ポーズの完成形を目指すものではなく、自分がそのポーズをとって心地いいと感じられることが大事だというヨガ本来の目的を聞いて納得。

1時間の説明会を終えて、翌日1日考えて、「やってみよう」と申し込みをしました。

それと同時に、別でオンラインヨガレッスン「SOELU」の1ヵ月お試しにも申し込み。こうして私のヨガへの挑戦がはじまりました。

ヨガを始めてみて

ヨガのポーズはほとんどできないのに楽しくて、気づくと毎朝30分、寝る前に30分のSOELUでレッスンを受けていたのですが、すぐに腱鞘炎が再発しました。若い頃にひどい腱鞘炎を経験していて、ちょっと手首を使うとすぐ再発していたのですが、ヨガで再発ということは確実にやり方が間違っているんだと気づき、いったん休もうと思いました。

が。やはり身体は動かしたいので、手首を使わないヨガ(うつ伏せや四つ這いにならないヨガ)をChatGPTに提案してもらってやったりしていました。

SOELUのレッスンは先生から自分が見えないプランにしていたので、間違っていても誰も直してくれません。自分で動画を撮ってそれをチェックして、疑問点をいろいろ調べたり、講座の講義で知識を得たり・・・

そうして初めて、自分の身体がどれほどまでに歪んでいて姿勢が悪く、筋肉が凝り固まっているか、それによっていかに浅い呼吸で生活してきたのか・・・さらにはヨガの奥深さと、ヨガと心理学の共通点など、学びや気付きがありました。

人生初の整体&ヨガ教室

同年8月、初めて整体へ行ってみました。ヨガ教室も併設している整体で、理学療法士の先生がやっているところでした。初回は施術のあとヨガを教えてもらえるコースで予約しました。

そこで自分の身体の状態を診ていただき、教えてもらいました。施術の後、初めて対面でヨガを教えていただいたのですが、帰り道の清々しいこと!「なんなんだ、この爽快感は!」という感動・・・なんだか背が高くなったような、自然と胸を張って歩けている自分は、それだけで自信がついたような感覚もあり、とても不思議な体験でした。

私は先天性で乱視がひどく視力が0.03と悪いのですが、はじめて眼鏡をかけたときの「世界ってこんなに明るいのか!」と感動した、あの瞬間にちょっと似ていました。

ヨガを続けてみて思うこと

ChatGPTで生成、カノンさん、さすがにデカくない??(笑)

ヨガを始めたからと言って急に大きく変わったことは正直特にありません。しいて言えば、腕や太ももに筋肉がついたことでしょうか。

ただ、黙々と日々続けていると、ある瞬間にふと気づきが生まれることが増えた気がします。

ヨガを始めて9か月が過ぎたとき、ふと「あ、ヨガって、セルフコンパッション(自分へ思いやりを向けること)なんだな」と気付きました。

そう気づくまでには、たくさん自分をいじめて心身を痛めてきました。周りと比べて、「楽しくない!」「どうせ自分なんかには無理」と投げ出しそうになったり、「もっと頑張らないと!」と無理にヨガをやりすぎて手首を痛め、「姿勢よくしなくちゃ!」とヨガをしていないときにも必死に背筋を伸ばし、肩甲骨をぐっと寄せていたため、肩や首凝り、食いしばりがひどくなり、数か月間は毎日だるくてだるくて仕方がありませんでした。

そしてあるとき、「脱力」の大切さに気付いたのです。脱力することで緊張が緩まり、あんなに必死になって胸を開こうと力んでいた力がふと抜けたとたん、自然と鎖骨がふわっと広がるのを感じました。

ヨガとは、「必死にポーズをとることではなく、自分が快適であることがヨガ」だと習いました。9か月が過ぎてやっとそれを体感したのでした。

体に意識を向けることで、心が整う

ヨガは体を動かします。ただの運動ではなく、呼吸を整えながら、自分の体が今どういう状態になっているのかを常に意識してポーズをとっていきます。自分の身体に意識を向けることで、「自分に目を向ける」という癖がついてきます。

例えばヨガはよく「四つ這い」の姿勢が出てきますが「肩の下に手首、骨盤の下に膝が来るように」と言われます。皆さんはできますか?

私はRYT200の講座内で、オンライングループセッションという発表の場が何度かあり、先生や他の生徒さんの前でヨガを発表しないといけない機会があったので、練習のために動画を撮ってみました。できてるつもりで動画を撮ったのですが、びっくりするほど全くできていませんでした。自分の肩幅がどれぐらいかも分かっていなかったのです。私は自分の肩幅は思っていたより広かったし、自分の骨盤幅は思っていたより狭かったです。こうしてひとつずつ自分の身体に目を向け知っていくことがヨガなんだと実感しました。

そしてある時気付いたんです。自分に意識を向けるとは、自分と向き合うことなのだと。だから、心にも気づけるようになってくるんですね。

【最後に】RYT200を取得して

実は受講開始直後、いきなりインストラクターの心構えを学び、「ぇ!これってインストラクターになるための講座だった?!」と焦りました(笑)

でも結果として、ヨガを始めたと同時に受講してよかったと思っています。ただヨガスタジオに通ってヨガをしているより、ヨガ哲学や解剖学を学べたことで、ヨガをしながら基礎知識を得て、同時に自分の心身や日常生活を実験台にして学びを深めていけるからです。

私は「シークエンス!」という認定校でオンライン完結の講座を選びましたが、自分のペースでコツコツ勉強するのが好きなタイプの人には良いと思います。

私はまさにそのタイプで、講座の動画だけでは分からないことは、自分で調べたり、複数のAIを先生にして勉強し、毎日30分~1時間はSOELUアプリでヨガをやり、対面レッスンも月2ぐらいで通い、じっくり10か月近くかけて修了しました。もちろん、これからも勉強は続け、毎日のヨガや対面レッスンも続けていきます。

資格取得する過程では多くの気付きと学びがあり、自分なりの成長ができたと思っています。

最近私は「脱力すること」の大切さと、無意識に緊張している自分の心をひとつずつほどくことで、身体の柔軟性が深まる事実と、同時にヨガがセルフコンパッションそのものであり、自己受容につながることに、とても興味が湧いていて、そこを深堀りしていきたいと思っています。

そしていずれ、それらを周りの人たちに伝えていけるようになりたいと思っています。

RYT200のカリキュラムをすべて修了し、卒業証書を受け取ったときは、とてもとても嬉しかったです。

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