文鳥のお迎え予定があったり、お迎えしたいなと思っている方へ、文鳥をお迎えするにあたっての「メリット」を書いていこうと思います。
「デメリット」も知っておきたい方は、こちらから。
文鳥を飼うメリット5選
まずは文鳥をお迎えすると、どんなメリットがあるか、5つに絞ってお伝えします。
- メンタルが安定する
- 日々を大切に思えるようになる
- アンガーマネジメントが身に付く
- 交友関係の断捨離ができる
- 新しい人脈ができる
ひとつずつ解説していきましょう。
メンタルが安定する
これは私の実体験として証明済みではあるが、文鳥との暮らしは、毎日セラピーを受けてるようなもの。
その可愛いしぐさに自然と笑顔が増えて、よく笑うようになります。人は笑うと、「NK(ナチュラルキラー)細胞」が活性化し免疫力があがると言われています。また笑うことで副交感神経が優位になるため自律神経も整い、メンタルが安定します。
さらには、笑う筋力を使うことで血流もよくなるので、より健康的になれるでしょう。
「笑う門には福来る」は、本当なのです。
そして生活リズムが変わります。鳥の朝は早いので、早寝早起きが自然と身に付き、少しでも寝過ごすものなら、文鳥の鳴き声で目を覚ますこともあるでしょう。
鳥の鳴き声には、「1/fのゆらぎ」と言って、ヒーリングや免疫力アップなどの効果も知られています。
手のひらサイズの文鳥一羽から、絶大なヒーリング効果が期待できることでしょう。
日々を大切に思えるようになる
文鳥の寿命は、平均わずか6~7年ほどと言われているので、人間の寿命に比べておおよそ10分の1程度になります。鳥の成長は早くあっという間に成鳥になってしまいます。
私は朝が苦手で頻繁にカノンの鳴き声で起こされるのですが、鳴き声がするとホッとします。「あぁ、今日も元気でいてくれてありがとう」と感謝しているうちに、こうして当たり前のように生きていることがどれほど奇跡的なことか、そして幸せなことかと思うようになりました。
カノンの1日は、私の1日の10倍楽しくあってほしいと願うようになり、いつからか私自身も、平凡に日常を送れる幸せをかみしめるようになったのです。そして、徐々にやりたいと思ったことは後回しにせず、実行できるようになりました。
文鳥と暮らすことで、「今日」という1日への思いが強くなるに違いありません。
アンガーマネジメントが身に付く
文鳥はすぐ怒ります。時期によって攻撃的になることもあります。感情のままに行動するのは、本能で生きている動物であれば仕方ないことですね。しかし一時的ではあるものの、初めて経験したときは泣けるほどつらかったです。
文鳥の怒りは激しくて、どんなに可愛がっていても、攻撃モードになれば容赦なく嚙みついてきます。その姿は、魂が入れ替わったとしか思えないほど。目つきが変わり、飼い主である私に明らかな敵意を見せ噛みついてくるので、文鳥と言えど、ケガすることも少なくありません。
人間も、感情に任せ行動する人がいます。私も若い頃はそうでした。人が怒りを相手にぶつける姿は、まさに攻撃モードになったときの文鳥そのもの。
動物と一緒・・・理性を持つ人間であることのプライドが私にもあるようで(笑)、そう思ったらなんだか情けないやら、恥ずかしいやら・・・感情のままに怒りを表現することはしなくなりました。
だからと言って文鳥が悪いワケではありません。文鳥には文鳥なりの理由があるからです。
自分には相手の気持ちが理解できない事がある、知らない事がある。何か事情があるんだろう・・・そう思えば怒りは自然と鎮まります。
すぐ怒る文鳥と暮らすことで、アンガーマネジメントは自然と徐々に身に付くでしょう。
交友関係の断捨離ができる
これは説明するまでもありません。(笑)
文鳥が可愛すぎて、お留守番させてるのが心配で、早く家に帰りたくなるんです。疲れるだけの無駄な人付き合いはしたくなくなります。とにもかくも、仕事が終わったらさっさと家に帰りたい!
一秒でも早く!
断る理由は「ペットがいるんで」。
これで苦手な人や嫌いな人と疎遠になれます。
新しい人脈ができる
こんなに可愛い子、、みんなに見てもらいたい。←承認欲求のかたまり(笑)
SNSをやることで、新たな人脈ができ、情報の共有もできます。自分に合うSNSを見つけてぜひ「うちの子」を披露してみましょう。
承認欲求も満たされて、人脈も広がり、情報交換できることで文鳥飼育にも詳しくなれますよ。私はインスタを通して、フォロワーの皆さんに、本当にたくさん助けてもらっています。
これは個人的におすすめですが、SNSが合わない人もいるので、無理のないように・・・
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